2008年 06月 18日
吉林省朝鮮族自治州 |
6月中旬、中国吉林省の長白山の麓一帯へ蝶の調査に行ってきました。この地域は「延辺朝鮮族自治州」で北朝鮮に国境を接していて、中国領にもかかわらず道路案内板から店舗の看板にいたるまで、全て漢字とハングルが併記されていて、ほとんどが朝鮮系の人です。不思議な体験でした。
料理もどこで食べても殆どが韓国系で、必ず出てくるのがキムチや揚げた落花生、たまり醤油のようなものがかかった暖めた豆腐などでした。どれも素朴な味で健康的な食べ物という印象でした。庶民的な朝食屋では4人で40元(約600円)、最後の晩に延吉市内で食べた専門店での参鶏湯(サムゲタン)は3人で100元(約1500円)でした。(寺章夫)
料理もどこで食べても殆どが韓国系で、必ず出てくるのがキムチや揚げた落花生、たまり醤油のようなものがかかった暖めた豆腐などでした。どれも素朴な味で健康的な食べ物という印象でした。庶民的な朝食屋では4人で40元(約600円)、最後の晩に延吉市内で食べた専門店での参鶏湯(サムゲタン)は3人で100元(約1500円)でした。(寺章夫)
by terra-aa
| 2008-06-18 17:15
| ちょうちょ